7月にMFAベーシックを受講したばかりの五十嵐 篤さん、熊野 博仁さん、伊藤 健二さん、尾沢 浩史さん、錦古里 太一さんが、目の前で倒れた心停止患者の救命に成功しました。 CPRだけで救命できるケースは非常に稀なことでもあります。詳しくはMFA実話集の心停止の項をご覧ください。
応急手当には、大きく分けて、生命にかかわる病気やケガに対処するための救命法(BLS=CPR/AEDなど)と、
初期段階の病気やケガに対応するための救急法(ファーストエイド)の2つのアプローチがあると言えます。
MFAは、オールラウンドな救助者の養成を目指し、この両者のトレーニングを同時に行うプログラムでスタートしましたが、
まずは最も深刻な状況への対処法の学習を優先させたいとするニーズの高まりから、
ここ最近「ケアプラスCPRとAED」という救命法短時間コースを積極的に開催して参りました。
しかしながら、MFA本来の目標である総合的な救助者の養成という視点からも、より日常的に発生する病気やケガに対応する救急法の習得は不可欠なものに相違なく、
ここに救命法を有効に補完するプログラムとして、新たに救急法を独立させた新プログラムを完成、発表いたしました。
名称は「エマージェンシーケア・ファーストエイド」コース。受講対象者は救命法(BLS=CPR/AEDなど)の訓練を受けた方で救急法の習得を目指す方。
あるいはファーストエイドに特化したトレーニングを受けたい方になります。当然、これまでにCPRやAEDの講習に参加したことがなくても受講できます。
即座に生命にかかわらないまでも、急病やケガはより日常的に発生しています。その時適切な手当てが出来たなら、永久的な障害を残すことなく、
あるいは重症化させることなく順調な回復をサポートできることになるはずです。
「エマージェンシーケア・ファーストエイドコース」の完成により、MFAには(1)総合的な応急手当のコース(2)救命法に特化したコース
(3)救急法に特化したコースが揃ったことになります。他にも緊急酸素コース、血液感染症病原体コース、スポーツ医学コースなど、
救助の幅を広げるための専門的なコースもあります。いずれのコースも、あなたの家族や友人、身近な人々を大切にしたいと願うあなたのためのコースです。
本年3月末にAHA(アメリカ心臓協会)が病院施設外で突然の心停止で倒れた成人患者を目撃した場合の市民救助者のためのガイドラインを修正し、追加解説を行ないました。
成人が倒れるのを目撃した場合の「圧迫のみのCPR」は従来のCPRの効果と変わらないという研究結果に基づき、AHAは訓練を受けていない救助者や、従来のCPR(圧迫30:呼吸2)の
実施に自信がない救助者が、病院外で成人患者が心停止で倒れるのを目撃した場合には、「圧迫のみのCPR」を行なうよう勧告・要求を発表しました(2008年3月31日発行のCirculation)。
MFA社は、「圧迫のみのCPR」が特定の状況において従来のCPRの有効な代替措置となることにすでに同意しているため、
これまでにMFAで訓練を受けた救助者には「圧迫のみのCPR」のオプションが周知・伝達されています。これを機に、ガイドラインの変更を反映しつつ、
MFA訓練を受けた救助者がCPRを実施するにあたり、状況に応じて選べる明確な選択肢を提供する目的で、各コア・プログラムに「圧迫のみのCPR」を強調した訓練を追加することになりました。
この追加訓練は教材とインストラクターの準備が整い次第,順次導入されます。これにより、今後はMFA受講者は従来の方法と圧迫のみのCPRの両方を習得することになります。
惨事の目撃者や助けようとしてそれに関わった人々にも起きうることであり、最近ではプロの救助者ですらPTSDに悩まされるケースが数多く報告されています。
日本でも、心停止で倒れた人を助けようとしたが蘇生しなかったことで救助者側が受けた精神的なショックをどう支えてゆくかが重要なテーマになりつつあります。
MFA JAPANが(社名変更前の)2001年7月から提供しているAFTER SHOCKプログラムは、PTSDを救助者の立ち場からとらえて作成された、正に前述のような状況のためのプログラムです。
MFAでは、救助者がこうしたトラウマに悩まされることもあるということを事前に知って頂くことで、被害を軽減し、対処を楽にしようと考えております。
20分のビデオとファシリテータ-・ガイドと情報カードがセットになっていて、どなたにも購入してご利用頂ける啓蒙プログラムです。救助者の勉強会などでご利用ください。
去る11月13日に、MFAプログラムの提供元でもあるMEDIC FIRST AID Internationalア
メリカ本部の社長(Bill Clendenen)とプログラム開発ディレクター(William Rowe)
を迎えて、日本のMFAインストラクターのための研修大会が開催されました。
日本各地の熱心なインストラクター諸氏の参加を得て、MFAの過去、現在、そして未
来の展望についてのプレゼンテーションとMFA講習の要となる小グループ練習やデモ
ンストレーション・スキルについてのプレゼンテーションの提供を受け、また、活発
な質疑応答を通して普段は聞けない米国本部の生の声を聞くことにより、参加者諸氏
は一様に、より一層質の高い講習活動を目指そうと心を新たにしていました。
最後に設けられた親睦のための会食にはAEDメーカー各社の参加も頂き、名刺交換や
インストラクター間の横のつながりの強化、日米本部スタッフとの交流などで、参加
者のそれぞれが満足できる一日となりました。
新・小児プログラムは、小児、乳児、成人のCPRとファーストエイドを習得する「チャイルドケア・コース」と、小児、乳児、成人のCPR、AEDとファーストエイドを習得する「チャイルドケアプラス™コース」のいずれかを選択して受講頂けます。いずれのプログラムも、予防と手当て、チャイルドケアに関する数々のトピックが提供されていて、以前にも増して学校の教師や職員、保育者、保育施設、子供のスポーツ活動のコーチなどに最適なプログラムとなっています。受講生ガイドは、ベーシック教材同様、フルカラーのB5版、修了カードのデザインも変わりました。詳しくはここをクリックしてください。
CPRとAEDの習得に重点を置いた、この短時間プログラムはニーズに合わせて4つの講習パターンから選択して受講頂けます。全年齢層のCPRとAEDを一度に習得できるコースも初めて登場。すでに発表のベーシックプラス・プログラムと共に、さらに多様なニーズにお応えします。
MEDIC FIRST AID®プログラムが日本に導入されて以来、長きにわたってご利用いただいて参りましたベーシック修了カードのデザインが、ガイドライン2005を導入した教材の完成を機に、また、新たに誕生したベーシックプラス・コースの修了カードに合わせ、赤白青の三色刷りのデザインからMFAブルーを基調にした新デザインに生まれ変わりました。これからもどうぞよろしくお願い致します。
MFAでは、2005年下旬に発表された改訂版CPR医学ガイドラインを組み込んだ教材の開発に全力をあげて取り組んでおりますが、この度、第一弾として、ベーシック・プログラムの日本語版が完成しました。
新しい受講生ガイドは、全ページフルカラーのB5版。従来は別冊の参照マニュアルに含まれていた病気やケガの予防や手当ての情報もこの一冊に組み込まれました。また、ベーシック・フルコースにAEDを組み込んだベーシックプラス(BasicPlus)コースも開催可能になり、ベーシックとAEDの二つのコースを一つのコースで修了できるようになりました。
私ども株式会社イーエムピー・ジャパンは、2006年2月2日付けにて社名を「MFAジャパン株式会社」に変更致しました。
弊社はこれまで、MEDIC FIRST AID®(通称MFA)という応急救護講習プログラムに特化した事業を行ってまいりました。新社名は、当社が提供する商品名と社名を統一することによるブランド・イメージの強化を図るものであり、同時に当社のライセンサーであるMEDIC FIRST AID International, Inc.及びその他の国々に置かれているMFA国際オフィスとの関連性を強化することを目的にしております。折から日本では、今年はCPR/AEDの医学ガイドライン改訂の年にあたります。救急医療に関して重要な意味を持つこの年に、社名を一新することにより、弊社も応急救護教育の一層の普及のために新たな決意で取り組んで参ります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、弊社Webページアドレスがwww.mfa-japan.comに変りました。ブックマーク等にご登録いただいている方は、アドレス変更をお願いいたします。これに伴いユーザーサポートのE-mailアドレスもinfo@mfa-japan.comに変わりますが、その他の情報(住所、電話、FAX、営業時間など)には一切の変更はございません。
米国で、血液感染性病原体の伝播の予防を目的に、感染の可能性を有する職種や職場(各種医療施設や介護施設で働く方々、検査・実験に携わる方々、そのような施設の清掃担当者、職場で応急救護に携わる方々、消防士、警察官、 その他リスクの高い職種にある方々)の労働研修として広く利用されているこのプログラムは、米国労働安全衛生局(略称OSHA)の規準をもとに作成されていますが、日本の関係各位の基本的な情報源として、また米国の例を知って 頂くために広くご活用頂けます。
MEDIC FIRST AID International Inc.が新ガイドライン作成のための一翼を担いました。
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3時間でCPRだけ教えて欲しい、そうしたニーズにお応えするために、最小限のケアを加えたCPRコース、ケアプラスCPR™コースを導入致しました。CPR/BLSトレーニングを受けたことがないAEDコース受講者のためのPAD(=Public Access Defibrillation)コースの一部でもあります。また、何回か再訓練を受講している経験豊富な受講者の再訓練プログラムとしても利用されることがあります。
ニューヨーク州健康省救急サービス局(New York State Dept. of Health Bureau of Emergency Services)が、CFRとEMT/AEMT(救急隊員の種類)の最初の訓練及びリフレッシュ訓練のためのCPRの条件を満たしているとして、公認教材リストにMEDIC FIRST AID®を加えました。
NAED(National Academies of Emergency Dispatchers, 全米救急オペレーターアカデミー)は、世界3,000ヶ所にあるディスパッチ・センター(オペレーション・センター)の33,000人を超えるメンバーを抱える非営利の会員組織ですが、同アカデミーが正式にMEDIC FIRST AIDトレーニングプログラムを公認しました。来る6月から、同アカデミーのパンフレットは文言を変え、公認トレーニング・プログラムのリストにMEDIC FIRST AID®を追加することになりました。
酸欠や呼吸困難、ショック状態、そして呼吸停止時の人工呼吸で、生命維持に欠かせない酸素を補給することで、容態の改善や人命救助を助けます。使用方法が分からずに施設内で休眠状態にある緊急酸素器材を活用するためにも、緊急酸素コースで、安全に酸素を供給する方法を習得して下さい。詳しくは緊急酸素サプルメント・コースをクリックして下さい。
突然の心停止からの蘇生に欠かすことができない手当ては、除細動という手当てです。この除細動を施せる器械、すなわちAEDの使用訓練プログラムは、ベーシックMFAやCICのサプルメント(追加講習)プログラムとして、あるいはCPR/BLSトレーニングを含むPADトレーニング・プログラムとしてスタートしています。これまでは、日本の法的事情により、主に大手航空会社の客室乗務員や医療従事者の皆様、5,000名以上に受講頂いております。
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